ぺれのハシヤスメ

長野・山ノ内生まれの大学生によるハシヤスメ

サンライズ瀬戸で行く四国旅&東日本大震災の遺構を巡る旅① 〜11品目〜

今回から10月19日〜21日まで行ってきた「サンライズ瀬戸で行く四国旅&東日本大震災の遺構を巡る旅」のレポートをしていこうと思う。

10月に入って、新型コロナウイルスの感染者数が減少してきた。

同時に人の流れも再び起こるようになった。

今回は感染対策を実施しながら、旅を行ってきた。

テーマは「鉄分補給&昔見た映像に映る場所を実際に巡ってみる」だ。

レポートを書いて行くわけだが、おそらく一つ一つが長くなることが予想される。

そのため、一つのテーマで一つの記事を書いていこうと思う。

 

今回は前書きとして、旅の概要について書いていこうと思う。

 

旅の目的

今回の旅の目的は

  1. 昔、図鑑で見ていた「サンライズ瀬戸・出雲」「500系新幹線」に乗る
  2. 未踏の地である四国に上陸する
  3. 東日本大震災の被災地に実際に訪れてみたい
  4. 水曜どうでしょう藩士として山田屋うどんでうどんを食べる

の以上4点だ。

 

サンライズ瀬戸500系新幹線

20代の鉄道ファンが幼少期に見ていた鉄道図鑑において、新幹線のエースとして君臨していたのは500系新幹線だろう。

時速300キロで東海道を駆けていた500系も、今では山陽新幹線のこだま号として過ごしている。

来年から長野に行くとなれば、おそらく山陽新幹線に乗るチャンスは500系の走っているうちにあるか分からない。

それならば、今、乗るしかないのである。笑

サンライズ瀬戸も同様である。

すでに車齢20年を超えるサンライズ

コロナによる観光需要の減少もあり、いつまで走ることができるのだろうか…

そんなふうに思っている暇があれば、乗るしかないのである。笑

もはやこれは鉄分(鉄道成分)の補給に等しい。

 

東日本大震災

2011年3月11日 14時46分…

あの時は小学校5年生。

先輩たちの卒業式があと数日に迫っていた。

「今日、俺の家でゲームしようよ!」

野球チームの後輩とそんな約束をしていたのが14時30分。

 

1日の授業が終わり、帰りの会をしていた。

14時46分。

確か先生が何かを話していた。

話の最中、窓が揺れたように感じた。

「先生!地震じゃない?」

「うん?そうか?」

確かに揺れを感じたような気がしたが、先生は気づかなかったようだ。

 

揺れは2回感じたような気がした。

変だなと思いつつ、帰りの会は終わった。

 

教室を出て、帰路に着く。

小学校5年生の目には、周りの大人がなんか忙しないような動き、雰囲気が見えた。

 

家に着く。

祖父がテレビを見ていた。

何かを言っていたが、覚えていない。

記憶にあるのは、波が港を襲う映像である。

 

そこから先は言うまでもない。

日本、栄村を襲った大地震原発事故。

全てが物語のような世界だった。

 

そこから、地震津波といった災害に興味を持つようになった。

10年後。

卒論で防災について書くようになった。

そこでふと考えた。

「あの映像で見ていた街に行ってみたい。」

 

選んだのは宮城県気仙沼市岩手県陸前高田市

気仙沼市には「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」

陸前高田市には「東日本大震災津波伝承館」がある。

社会人になる前に、大学4年生のうちに行ってみたいと思い立った。

 

それを総合して考案したのが、今回の旅である。

 

旅の行程

旅の始点は豊橋駅

まずは東海道新幹線新大阪駅に行く。

そこから山陽新幹線500系こだま号に乗り換える。

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岡山にて快速マリンライナーに乗り換える。

どうせならとグリーン車に課金した。

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そこから山田屋うどんを食べ、八栗時に参拝。

水曜どうでしょうの聖地巡りである。

 

四国から東京に移動する。

サンライズ瀬戸の出番だ。

今回はシングルツインに乗車した。

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2日目は東京から仙台に移動する。

東北新幹線はやぶさ号で仙台へ行く。

えきねっとの早割を使用したため、破格の値段であった。

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仙台にてレンタカーを借り、気仙沼市へ。

東日本大震災遺構伝承館を見学し、気仙沼の街を見ながら陸前高田市に移動する。

陸前高田市では東日本大震災津波伝承館にて「奇跡の一本松」を見た。

そこから仙台に戻り一泊。

 

3日目は仙台朝市へ。

朝市丼という朝定食を食べた。

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時間が余ったので、松島へも行った。

仙台駅の牛タン通りにて牛タンを食す。

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以上が大まかな行程だ。

 

今後はそれぞれのテーマに基づいたレポートを書いて行こうと思う。

もしこれから似たような旅をしたい人に向けて参考になれれば幸いである。

乞うご期待!!

Super Beaverがキテる〜10品目〜

みなさんの今キテるアーティストって誰ですか?

ヒットチャートを見ていくと、ドライフラワーとかButterとか勿忘とか…

最近では菅田将暉さんの楽曲が再燃してる感じですよね。

 

最近、自分がハマっているのはSuper Beaverというバンドです。

渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原広明の4人からなるロックバンドだ。

 

きっかけとしては、弟がまずハマり、その後母がハマり、一家に広まった。

実は今年だけで4回ライブに行っている。

完全に信者である。笑

 

一番好きな曲は「予感」という曲だ。

 

「人の目なんてあってないようなものだ 人生は自由」

 

このフレーズに就活の時はかなり助けられた。

自分のなりたい姿、やりたいことに対して、周りの目を気にせず進んでいこうと思わせてくれた。

とある会社の面接まで時間があったため入ったカラオケで、一人で熱唱したのは記憶に新しい。笑

個人的に、ライブバージョンの予感はぶーやんのMC含めて興奮するものがある。

 

次点は「閃光」。

 

「あっという間に終わってしまうよ 10代なんて20代なんて」

 

ハッとさせられる詩だ。

10代はあっという間だった。

もう22歳。

来年は23歳である。

我ながら怖いものだ。笑

 

Super Beaverの曲は、必ず誰かしらに刺さる曲が1つはあるに違いないと思う。

あまりテレビにも出ていないので、知ってれば通だねって言われるようなバンドであるが、ぜひ一度聞いてみてほしいなと思うバンドである。

 

卒論が終わりそう 〜9品目〜

就活が終わり、気づいたら卒論が始まり、もうじき終わりそうなぺれです。

こんにちわ。

 

大変久々になったが、現状報告ということで。

就活は4月の末には内定をいただき、終了しました。

地元の長野県で医療に関する仕事に就きます。

来年から長野県民に戻るので、写真にアウトドアなど…楽しみです!

 

そして卒論。

こちらは就活が終わってすぐぐらいにちょっとづつ手をつけ始めました。

テーマは山ノ内町の防災に関する課題と検討。

2011年に起きた東日本大震災がきっかけとなって、防災に興味を持ち始めて10年。

大学の卒論ということで、自分の生まれ育ったまちの防災を研究します。

 

草稿も提出し、ある程度修正を加えていますが、もうじき終わりそうです。

ちなみに、防災を研究するにあたって、防災士の資格も取得しました。

興味のある分野なので、なかなか興味深く、楽しく勉強できました。

 

10月には自分の鉄分(鉄道成分)補給と、東日本大震災の遺構を見に行くために、久々に旅に出ました。

またブログに書きたいと思います。

 

これからちょいちょい更新できますように…

というか、久々に見返したら、文章が気持ち悪い…

もうちょっと柔らかくいきます。笑

 

では…

お久しぶり。∼8品目∼

みなさまお久しぶりです。

1か月ぶりぐらい開いちゃいましたかね。

何もやらずにただサボっていたわけではないんですよ。

 

就活がとにかく忙しい。

 

エントリーしたら履歴書書いて、適性検査やって面接。

それを何社もやってたわけです。

先輩たちはこれを乗り越えてきたのかと思うと、すごいなって思う。

 

まだ結果は出たわけではありません。

幸いにも未だにお祈りメールを受け取るようなこともありません。

結果が出るまで突っ走るのみです。

 

就活は好きな人に対する告白

就活を通じて感じたのは、「好きな人に告白するのと一緒だな」ということ。

告白する場所を面接とすると、そこでいかにその人(会社)が好きで、ここまで研究して、自分はこういう人間なんだからもし付き合ったらこういうことができますよって告白するのが大事なんだと思う。

好きな人と付き合うためならいくらでもその人のこと知りたいし、自分がこういう人間だってむこうに知ってもらいたい。

そのうえで向こうが縁あって一緒になりたいと思ってもらえたらいいなって。

そのためには全力でぶつかって後悔の無いようにってのは意識してる。

 

あってるか知らんけど自分自身が正解だと思うから自分で納得する道を選ぶつもり。

 

 

 

また暇があったら更新します

 

ばいばい

 

春と梅と恋人 ~7品目~

みなさんこんにちは。

今日はリフレッシュデーだった。

朝からコメダ珈琲でモーニングを食べて、彼女とおしゃべり。

その後、梅を撮りに公園に行った。

そこで撮った一枚について今日は話したい。

 

 
 
 
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今日は梅の木の下で寄り添うカップルの写真だ。

この写真を撮るにあたって、僕は人生で初めて見ず知らずの2人に撮影の許可を取った。

後ろからいきなり撮ったりしたら、「なんだあの人、黙って撮りやがって」となる恐れもある。

自分がそういう状況になったらちょっと思っちゃうしね。

「己の欲せざること人に施すなかれ」

信念に基づき、声をかけることにした。

 

「すいません。今写真を撮っていて、ぜひとも梅の下にいるお二人を写真に収めさせていただきたいです。そのままでいいのでよろしいですか?」

「ぜひぜひ!大丈夫ですよ」

 

優しそうな二人でよかった。

それにしてもいい写真だ。

空気読んで寄りかかってくれたのかな...

「ありがとうございました」

そう言葉を残して、二人と別れた。

 

でも、人生で初めて声をかけてでも残したいと思う情景に出会えた。

勇気出して声かけてみるものだね...

 

家に帰ってさっそく現像することに。

 

やっぱりここはふんわり、あの二人が持っていた優しい空気感を表現しようと思った。

Lightroomコントラストを落とし、シャドウを明るくした。

カラーグレーディングでシャドウとハイライトの色味を整え、ミキサを使って梅のピンクと空の青を調整。

あとは明瞭度とかすみの除去を落とした。

この方法が合ってるかは独学なのでわからない。

けどやりたいことはやれたし、表現できた。

 

やっぱ楽しい。写真。

インスタ見て思ったけど、久々に明るい色の写真が撮れた。

これから春。

忙しいけどちょっと活動的になって、心も写真も明るくいきましょう!!

 

 

 

 

子どもが電車にハマることについての面白い記事 ~6品目~

みなさまこんにちは。

いや~、就活がだんだん忙しくなってきました。

エントリーシートを詰めたり、証明写真撮ったり...

忙しい。

けど、個人的には充実してますね。ワクワクドキドキって感じ。

さて今日もハシヤスメしていきますか。

 

ヤフーのトップにあった興味深い記事

日曜の朝。

ふとYahooのニュースをチェックしていると興味深い記事が目についた。

「車輪もの」の魔力…子どもが〝必ず〟電車にハマるこれだけの理由成長に合わせた「幅広い遊び方」こんなに(withnews) - Yahoo!ニュース

 

なぜ子供は電車にハマるのか小児科医が医学的に解説している記事である。

0‐2歳の子供というのは成長していくたびに自分のできるようになった力を試そうとしていくそうだ。

その時、できることが増えると遊ぶ領域も増える。その領域を幅広くカバーするのが車輪のついている電車や車なんだそう。

 

これは興味深い。

実際、実家に行くと引き出しいっぱいにプラレールトミカといったおもちゃが今も眠っている。(親は処分する気がないらしい)

幼少期のころにそれほどその玩具で遊んでいた証でもある。

昔の写真を見ると持っている玩具は乗り物。背景には大量の乗り物の玩具が散らかっている写真ばかりだ。

 

ふと思い返してみた。

2歳までの記憶というのはあまりないのでわからないが、保育園の年中、年長になってくると、プラレールトミカを使って町を作るということをしていたような気がする。

それが僕にまちづくりに対する興味をもたらしたような気がする。

現に僕の大学での研究は地域の政策やまちづくりに関することだ。

あ、あとは新聞を創ったりもしていた。

毎月1枚のペースで広告の裏にマッキーで架空の町の新聞を書き、柱に張り付けたりしていた。

あれはおもしろかったなぁ。

新聞による勉強法って増えてるらしいね。

高校時代に池上彰さんの「池上彰の新聞勉強術」という本を読んで結構参考になった記憶がある。

社会情勢も学べるし、メディアリテラシーとか情報の分別や正確性を学ぶには新聞って最適だと思う。若干の皮肉交じりだけど。

 

あとはプラレールトミカを置いて、畳に這いつくばり、どの角度で見るのがカッコいいかなんてことを探ったりしていた。

今思うとこれが写真での構図づくりに反映されてる気もするね。

親にも未だにその光景が目に浮かぶなんて言われるぐらいやってた。

 

5、6歳になると自分のイメージしたことを様々な形で表現するようになるそうだ。

そう思うと子供の可能性って無限だし、柔軟性が恐ろしくあると感じる。

たぶん21になった自分にはない発想と可能性があるから、うらやましい限りだ。

 

あと大体の子は電車への興味って幼稚園・保育園で尽きるらしいね。笑

コレクター気質や研究者気質の子は割と大人になっても好きらしい。

大正解です、先生。

 

いづれにせよ将来もし子供を授かることができたら、子どもが興味持ったことには否定せず挑戦させてあげたいと思うものだ。

可能性はつぶしてあげたくないしね。

 

なんてことを感じた日曜の朝でした。

それではみなさん良い日曜日をお過ごしください。

 

グランツーリスモスポーツを早く走れるようになった 〜5品目〜

みなさんごきげんよう

だいぶ日にちが空いてしまった...

若干さぼり癖がある。

まあ就活で忙しいということを言い訳としておこう。

今日はグランツーリスモについて書こう。

 

グランツーリスモとぺれ

グランツーリスモとは世界的にプレイされているレースゲームのことだ。

ぺれはこの作品をこよなく愛している。

出会いは父親の影響。

幼少期は父親のプレイしている横で眺めていたものだ。

時は流れ、中学生になるとPS3が家にやってきた。

そこでグランツーリスモ5をプレイしたのだが、とにかく驚いた。

何がって、グラフィックは綺麗、音もリアル、コースは多い。

ゲームの進化というのを改めて感じたものだ。

 

大学生になるとPS4をバイト代で購入した。

そこで迷わずグランツーリスモスポーツを購入。

これまたゲーム全体の進化に驚いた。

とまぁ、かれこれ15年以上の付き合いになる。

 

そんなグランツーリスモスポーツで早く走る方法を僕は見つけた。

 

ドライバー視点で高さを調整する

「ドライバー視点でプレイし、高さを調節する」

これが速く走るコツである。

設定としてはレース中にOPTIONボタンを押して、下のほうにある「コクピット視点設定」→「高さ」だったかな。

僕は185㎝ののっぽだ。

そうするとデフォルトの設定だと、普段運転する視点よりも低い。

だからこの高さをマックスにする。

すると普段運転する視点になるのだ。

そうするとどうだろう。

急にタイムが良くなった。

コーナーが見やすい。

みなさんもグランツーリスモで運転する際は「高さ」を気にしてみてはいかがだろう。

 

ちなみにいうと、グランツ―リスモスポーツは内装がリアルに描かれている。

実際に運転している気分にするためにもドライバー視点はおススメしたい。

 

文句言いたい。

グランツーリスモへの文句。

それは「オンラインのマナーの悪さ」だ。

これはよく言われていることなのだが、理解不能なペナルティや当たり判定が多すぎる。

またコーナー進入時のミサイル特攻がとにかく腹が立つ。

これは特定して中傷する気はないが、特に海外勢に多い。

その国だらけのレースだと「あ、ヤバイな」と瞬時に感じるものだ。

 

最近はアーケードモードのカスタムレースでCPUとひたすらレースしている。

SUPER GTの車両で鈴鹿30周とか富士40周とか。

その方が圧倒的に面白い。

そして走った後はリプレイを見ながら、フォトモードで写真撮影。

そっちの方が楽しくなってしまっている。

 

どうにかならないかな...