ぺれのハシヤスメ

長野・山ノ内生まれの大学生によるハシヤスメ

ぺれとカメラ-PENTAX K-5- ~3品目~

みなさんごきげんよう

ぺれのハシヤスメ 3品目の投稿にようこそ。

今回は2品目の続きで、カメラについて語らせていただこうと思う。

 

PENTAX K-5

さて、前回はCanon EOS Kiss X3を購入したところで終わっているはずだ。

ではなぜPENTAX K-5に移行したのか。

 

それはPENTAXのスペックぶっとびカメラ志向にやられたからである。

 

このカメラ、2010年の発売なのに、ISOが常用で12800、拡張すると51200まで使えたり、最高秒7コマの連写速度、ファインダー内に情報が表示できたりとKISS X3からは想像できないほどのスペックなのである。

まあ当時のAPS-C機のフラッグシップだからそのぐらいはあるんだろうけどね。

個人的に鉄道写真が撮りたいというのもあり、連写速度にはこだわった。

あと使い始めて思ったんだけど、ファインダー内にシャッタースピードとかの襄王が表示されるのはありがたいと感じた。

やっぱり、できればファインダーからは目を外したくないもんね。

 

写りはスペックと一緒で、「癖あるなぁ」って感じ。

設定いじったら若干良くなったんだけど、全体的に赤っぽいのかな。

あとピンク系が鮮やかに写りすぎて塗りつぶされてる感じに見えちゃうんだよね。

でも青と緑はすごいきれいに写る。

 

最近はRAWで撮って、レタッチ前提で撮ることがほとんど。

だけど「銀残し」とか「雅」とかPENTAXならではのフィルターでJPEGで撮るのも面白い。

 

最近、成人祝いで後継機種のK-5Ⅱsを購入しようかと思ったけど、画質やフォーカスポイントが多いK-3のほうがいいなと感じた。買ってないけどね。

世の中のブログはK-5Ⅱsの記事がほとんどだから、自分は初代のほうを担当しようかなって考えたりしてる。

11年前のカメラだけどね。

 

ちなみにレンズは

Sigma 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM Contemporary

Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR DiII

・smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL

の3本。

最近の主力であるSIGMAのレンズは17-70mmと焦点距離も幅広く、おまけにマクロまで撮れてしまう。

このレンズはYouTuberのゆーとびさんが紹介していたもので、彼も最初はPENTAXユーザーで、このレンズの組み合わせを使っていたようだ。

これ一本あれば何でも撮れちゃうなって思う。

フォーカスも静かでいい。

けど器用貧乏感は否めないね。

つづいてTamronのレンズ。これはPENTAX導入の時に買ったんだけど、15000円だった。

15000円で通しレンズが買えるの!?と驚き購入した。

実際、あまり不満は感じなかったかな。

ちょっと望遠域が足りないかなって思うのと、マクロが撮りたくてSIGMA買っちゃったんだけどね。

でも描写力はいいし、F2.8まで使えるのはいいかな。

PENTAXの35mmは唯一の単焦点レンズ。

なんで買ったかというと、軽いレンズが欲しかったから。

K-5はバッテリー込みのボディが750gほどある。そこにSIGMATAMRONのレンズをつけると1㎏近くなる。

これが重いんだ。

この重さに対する不満が後のコンデジへの羨望に昇華していくわけだ。

ということでフルサイズ換算で50mmに近くなる35mmの単焦点を購入した。

あと、単焦点っていう縛りプレイをしてみたいなっていう風にだんだん思うようになって、購入したって感じかな。

ズームは便利なんだけど、自分の足で動いて、自分で構図を作るって感じではないんだよね。

スナップとかだったらある程度縛られたいなっていうマゾ的思想が目覚めたんだね。

 

今回も長くなりそう...

コンデジのRX100M3とGRは次の投稿にします。

ではこのへんで。

 

 

ぺれ