ぺれとカメラ-OLYMPUS E-P3 & Canon EOS KISS X3- ∼2品目∼
みなさんどうも!
ハシヤスメ2品目となる投稿。
今日はカメラについて話してこうかなって思う。
まず今までのカメラ遍歴を軽くご紹介。
カメラ遍歴
【現在も所持】
・Pentax K-5(初代)
・Sony RX100 M3
・RICOH GR
【過去に所持】
今はRICOHのGRを購入し、GR沼にハマっている状況だ。
僕のカメラは安い
たぶんカメラが好きな方はわかるかもしれませんが、私の今までのカメラは2010年前後に製造された中古カメラが中心である。
なぜかと言うとシンプルにお金が無いから。笑
そりゃSonyのα7とか、PentaxのKPとか新しいのいいなとは思いますよ。
でも今の僕の財政状況だとなかなか高嶺の花。
今はこの子達で写真とはなんぞやと言うことを学び、社会人になったら新しいカメラ買ってやるぞっていうプラン。
カメラとの出会い
そもそも私とカメラの出会いというのは、父親の持つ一眼レフが始まり。
父親はCanon EOS Kiss X2を持っていた。
父親にいじる許可を取り、シャッターを押すあの感覚。
あの感覚は子供ながらに快感を感じていた。
そしてカメラを始めるようになってから知ったのだが、父親はカメラオタクだった。
フィルム時代のCanon EOS 55を持ってよく車に乗って写真を撮りに行っていたらしい。
血は争えないとはこの事だなと感じた。
OLYMPUS E-P3
本格的な出会いはサークルの先輩の影響。
その人はNikonのミラーレス(型式は忘れた)を持っていた。
野球以外の趣味をみつけたかった当日18歳のぺれ。
ネームバリューとデザインに惹かれ、まんまとOLYMPUS E-P3を購入。
たしかレンズセットで15000円だったかな。
自分が好きな時に、父親の許可を取らずに使えるカメラを手に入れ、ウキウキしたのを覚えてる。
今その頃撮った写真を見ると、なかなかへたっぴ笑
今以上に。笑
でもやっぱり「OLYMPUSブルー」は美しい。
それは今なお感じている。
そんなこんなでE-P3とカメラライフをスタートしたわけですが、買って半年後、壊れてしまいます。
どうやら、E-P3は手ぶれ補正の故障が多いらしく、僕もその故障が発生。
あとレンズも不具合が発生。
画面が真っ暗になって「レンズの状態を確認してください」って出た。
これもレンズ内部の構造に問題があるらしい。
ケーブルに折り目がついてしまい、それが原因となるそうだ。
Canon EOS Kiss X3
修理代を払うんだったら新しいカメラを買っちゃえと思ったぺれ。
そこで購入したのはCanon EOS KISS X3。
理由はファインダーを覗きたかったのと、父親がX2を使ってたから。
個人的にX3で撮った写真は色味と写りが好きで、いろんな写真を撮った。
人も撮ったし、風景も撮った。性能は高くないけどスポーツだって撮った。
Canonはやっぱり人を撮るのが得意。
それは身をもって感じた。
思い入れのあるカメラである。
ちなみにシャッター音は割と甲高い音だ。
X2とおそらく同じだと思う。
静かな神社とかだと気になるかもしれない。
個人的には味だと思ってはいるが...
なんて言ったって10年前のカメラ。
高感度だってざらつくし、フォーカスポイントだって少ない。
ただ、自分のカメラ初心者時代を共にしたカメラというのは忘れ難い。
でもレンズ込みで2万で買えるし画質だって充分だから続くかわからないなって思っている初心者にはうってつけのカメラではないかな。
レンズと伝えたいこと
ちなみにレンズはTamronの18-200を使っていたのだが、これも中古で2万円ぐらいの旧型レンズ。
フォーカスの音はけたたましいし、描写力も高くなかったが、それ一本でなんでも撮れる便利さは抜群だった。(ただし重い)
Canonの50mm F1.8も購入した。
このレンズで気づいたのは「センサーサイズで焦点距離は変化する」ということだ。
そうすると50mmは50mmでなくなるのだ。
「全然ネットで見たレビューと違うじゃん!!」と感じたものだ。
それはそうだ。
大体のレビュー記事は5Dとか6Dとかフルサイズのカメラを使用しているのだから。
カメラ初心者の方に言いたいのは「レビュー記事を見る時はセンサーサイズに気をつけろ」ということだろう。
さて、Pentax K-5をこの後購入するのだが、長くなりそう…
後編に続かせていただきます。
それでは。
ぺれ